各プロ向け講座の詳細

《F.T.M(フィードバック・テーピング・メソッド®)臨床講座》

 私がこのテーピング法を10数年かけてここまで育ててきた1番大きな理由は、自分の抱える首の痛みや腰の痛みが様々な治療を受けても全く改善できなかったと言うところにあります。
 残念なことにこの方法は自分でするというのが少し難しいので、結局開発者の私自身も人に施術してもらうしか方法がないのですが、この方法があると思うだけでずいぶん気持ちが楽になっています。

 私は過去に大きな交通事故に3回ほど遭遇し、その結果頸椎に明らかな変形が生じています。
 その変形のために30代の前半からずっと痛みを抱えて生活してきました。
 また中学1年生の時に椎間板ヘルニアとなり、その後10代後半から30代後半まで武道を実践してきましたが、やはり常に腰痛は私の足を引っ張ってきました。
 長年首や腰の痛みを抱え、もちろんそのために様々な治療を実施してきましたが、本当に痛みから解放されるという状態になった事はありませんでした。

 しかしこのテーピング法に行き着いて、実際に自分に試してみたとき、今までにないほどの快適な感覚を味わうことができたのです。

 もちろんその時は、人にやり方を教えてやってもらったわけですが、薬も飲まないし鍼灸もしないし、特に時間がかかる訳でもありません。
 たった1枚のテープを一定の方向に貼っただけで、今までずっと抱えていた苦痛が嘘のように解消したのです。

 これは私にとってとても大きな感激でした。

 そこでこの方法をより確実なものにするために、様々な試行錯誤繰り返してきたのです。
 そのような経緯で開発されたテーピング法とテープは、 10数年の歳月をかけてやっと特許申請にまでこぎつけられるような状態になったのです。

 しかしこのテーピング法が痛みに対して万能である、などと言うつもりは毛頭ありません。
 なぜならば痛みには様々な種類があり、単に痛いからそれを取ってしまったら良いと言うものでも無いのです。
 しかし痛みを抱えることの辛さは、実際に痛みを抱えた人でなければわかりません。
 私はこの方法を、人間の感じる痛みを情報として捉える、痛みとのコミュニケーションの方法だと考えています。
 従ってこの方法はどんな種類の痛みであれ、体の表面に投影されている痛みであれば全ての痛みを対象としています。

 もちろん何度も言いますが万能ではないので、キレイに消える痛みもあれば期待した結果の出ない痛みもあるようです。
 しかしこの方法を身に付けておけば、例えば鍼治療が嫌いな人であっても全く不安なく、また痛みもなく、副作用もなく安心して施術できると言う大きな強みがあるのです。

 少しオーバーかも知れませんが、ある意味で今後鍼治療などに置き換わる、これからの治療法となるのではと自負しています。

《講習時間》
 7コマ(1コマを80分とする)※2日間
《受講費用》

《H.P.T(ハイパー・プロジェクション・セラピー®)講座》

 この講座は結論から言うと軽い精神症状をフィードバックテーピング法を用いて治療しようというものです。
 このセラピーのもとになるものには、アメリカのミルトンエリクソンと言う精神科医の残された医療催眠と、NLP(神経言語プログラミング)があります。
 もともと私はこの2つの超心理療法と言われる方法を使って、多くの精神的、心理的な問題を抱えた人たちに対してセラピーを行ってきました。
 その臨床については、 “すべての医療は偏りだった!! ” (文芸社刊)に詳しく述べていますが、特にこういう超心理療法を用いて臨床に当たっていた時に思っていたことは、「身体的な症状に対して、例えば腰痛などに対して催眠療法などが効果を上げることがあるのだろうか」といった疑問でした。
 そこで可能な範囲でそういう痛みを抱える人に対して、心理的なアプローチで改善を試みたことが多々ありました。
 結果はと言うと、よくなることもあれば全く効果のないこともありました。
 それは私のスキルが未熟だからかもしれませんが、ぎっくり腰が催眠で楽になったり、一時的ではあっても近眼の人が眼鏡なしで字が読めるようになったり、といったようなことが体験されました。

 そこで今度は抑うつ感や、不安感など、様々な精神症状に対して肉体的なアプローチを行うことで改善させる事かできないのだろうかと、思うようになりました。
 
 私の研究所の名称は“東洋物療研究所”です。

 これはあくまでも物理的な刺激と言うことにこだわってつけられた名称でした。
 しかしここに至るまでに、超心理療法や、外気療法などフィジカルなアプローチだけではなく、メンタルなアプローチもまたエネルギー的なアプローチも方法にこだわることなく取り組んできました。

 私が臨床に関わって30数年、最終的にはやはりフィジカルなアプローチと言うものが私のテーマであると考えています。
 従って精神的な症状に対して、どのように物理的な刺激で改善できるのかということがここを数年来の研究課題でした。
 確かに鍼灸など、東洋医学的な物理療法にもそのような治療法が無い訳では有りませんが、私が目指すところは単なる物理的な刺激では無く、物理的刺激と超心理療法の融合と言ったところでした。

 現在も加圧トレニングによる臨床や、指導者の養成を行っていますが、この加圧トレーニングでさえの自身の研究の中では自律神経に対する影響や、精神状態に対する影響がテーマとなっていました。
 この講座で公開し講習を行うハイパー・プロジェクション・セラピーは、そんな臨床と研究の総集編とでも言うべきものなのです。

 しかし複雑なプロセスを持つ治療法であれば、それを身に付けてもらうのにずいぶんと時間がかかってしまいます。
 また臨床家の中には自分の興味の持てる分野とそうでない分野であり、様々なジャンルを幅広く学ばなければならないと言うことになると、せっかく興味を持っていただいても途中で諦めてしまう人が出てくるかもしれません。
 そこで私は最終的に施術法としてはフィードバックテーピング法(すなわちテープ1枚での治療)にこだわりました。
 心理的症状の程度にもまた種類にもよりますが、日常多くの方が体験する抑うつ感や精神的に不快な症状を、身体的な感覚に置き換え(投影し)このテーピング法で改善させる。
 これこそが我が“東洋物療研究所”の真骨頂だと自負しています。

《講習時間》
 
《受講費用》

《B.C.S(ボディコンディショニング・スペシャリスト™)講座》

 この講座は、ある意味で先のフィードバックテーピング講座の続編。もしくは上級編にあたると考えています。

 その理由はたとえ腰痛などの痛みだけを取り除いたとしても、もし骨盤の狂いや骨格の歪みなどがあれば、本来はその問題を改善しなければ完全な治療、もしくは本来あるべき健全な状態に戻ると言うわけには行かないからです。

 そこでこの講座では、筋肉や骨格系の狂いを整え、それらの狂いから来ていた慢性的な腰痛や、慢性的な肩こりなどが再発しにくいような状態を、作り上げていける技術を身につけてもらいます。
 まず一つは用手療法として、操体法の進化版ともいえる“フィードバックSOUTAI™”を、次にアメリカから来た運動療法である“エゴスキュー・メソッド®”の二つを柱として学んでいただきます。
 ここに先のフィードバックテーピング法が加わることによって、まず痛みを解消しさらに運動機系の痛みの原因となっていた、骨盤や骨格の狂いを修正することで根本的な治療を実現しようとするものです。
 慢性の腰痛や肩こりなど、単に痛みを取り除くだけでは根治できないものがたくさんあります。
 それは痛みやコリの原因に骨盤や骨格の狂いが深く関わっている場合です。
 このような場合は鍼灸やもしくは整体、カイロを含めて部分的、局所的な治療で痛みを抑えたとしても、治療の効果の持続性も悪く、再発する可能性も十分考えられます。

 また局所的な治療で痛みを抑えた場合、場合によっては骨盤や脊柱など、姿勢全体を悪化させるケースも確認されています。
 もちろんこの講座で身に付ける用手療法や運動療法は、それだけで痛みを解消する方法ともなるわけです。
 またこの方法は鍼灸や柔道整復師などの医療資格がなくても、他人に施術することが可能であり、また運動療法などはその方法を指導することで直接手を触れることなく、痛みを改善したり姿勢を改善したりすることが可能となります。

 またここで学ぶ二つの方法は、フィードバックテーピング法と組み合わせることでテーピング法の鎮痛効果をより高めることも確認されています。
《講習時間》
 
《受講費用》 

一般向け講座の詳細

《F.T.Mペインフリーベーシックコース》

 この講座では、本人が必ずしも痛みを抱えているという必要ありませんが、家族や親しい人が痛みを抱えている場合など、またはボランティアとして何を抱える人もケアなどに使いたいという場合にも適した内容となっています。
 また特に医療資格なども必要では無く、フィードバックテーピング法の基礎を学ぶと共に、エゴスキュー運動療法®の基礎プログラムを学び、テーピング法と運動療法の相乗効果を簡単に出せるような方法を身に付けていただきます。
《講習時間》
 約3時間~5時間程度(予定)
《受講費用》
 10,000円(税別)程度(予定)

《F.T.Mペインフリーグループセミナー》 

 このセミナーはいわばグループヒーリング(集団治療)といった内容のものです、参加されるご本人が肩こりや腰痛やその他体のどこかに痛みを持っていて、どこかで治療を受けていてもなかなか良くならない、というようなケースに対して、まずフィードバックテーピングを使って痛みを解消し、さらにその効果を高めるために本人の状態、症状に合わせて“エゴスキュー運動療法®”等を組み合わせて、今自分の抱えている痛みや不快感をセミナーの時間の中で改善していくという、いわばグループエクササイズといった内容です。 
 
 特に受講された方の中で、テーピングの施術の後で、症状や姿勢のパターン別にさらにグループ分けを行い、その方に適したエクササイズを実践していただき、治療の効果をより確実なものへと高めて行きます。

 特にこのセミナーで提供できるエクササイズは、〝エゴスキューメソッド®〟だけでは無く、〝スキルウォーク®〟(歩き方の改善)〝美・フレッシュエクササイズ〟(ストレッチ&リラクゼーション)など、多彩なメニューが用意されていて、指導経験豊富なインストラクターが丁寧に語指導いたします。

《講習時間》
 約2時間程度(予定)
 
《受講費用》
 3,000円(税別)程度(予定)